脱毛による赤みのトラブルは「毛嚢炎(もうのうえん)」が多いです。
自己処理脱毛を行っている人も多いと思いますが、肌トラブルを引き起こしてしまう人もとても多いです。
肌を綺麗にしたいと、手入れしているのに、結果的に肌が赤みを帯びてしまったり、黒ずんでしまったら悲しいですよね。
特にカミソリを利用した、肌への慢性的な摩擦や刺激から、こういったトラブルを抱える女性が増えています。
自己処理での脱毛をしている方なら、ほとんどの人がなった事があるトラブルの1つに「毛嚢炎(もうのうえん)」があります。
初めて耳にするといった方もいらっしゃるかもしれませんね。
毛嚢炎の発症の例として、自己処理した箇所が赤い発疹のようになります。
毛嚢炎の症状が進むと、熱を持ち、そこに触れると痛みが出てきます。
さらに悪化してしまうと、毛穴が炎症反応を起こしてしまい、白い膿のようなものが溜まるといった症状が現れます。
毛嚢炎は、自己処理による毛穴の損傷部分に雑菌が入り込むことで起こってしまいます。
症状がひどい方は、腫れあがってしまう事もあるので、そうなった場合は皮膚科にすぐに受診する事をおすすめします。
毛嚢炎を繰り返すと、皮膚に傷痕が残ってしまう事もあるので、自己処理の際には注意が必要です。
また、乾燥肌の人にとっては自己処理は皮膚トラブルを起こしやすいので特に注意が必要です。
乾燥肌の人が自己処理をすると、赤みや肌にプツプツが出来やすく、特に先ほどの「毛嚢炎」のトラブルになりやすいと言われています。
「気付いたらいつもの肌と違う」、「肌の色素沈着がある」といった方は、自己処理による肌トラブルが起きている可能性が大きいです。
方法を変えなければ、慢性的な肌ストレスとなってしまいます。
こういった肌トラブルを抱えている方に一番おすすめなのは、やはり専門のプロの手による脱毛が一番良いと言えます。
費用はかかりますが、肌トラブルの心配はかなり少ないです。
最近の脱毛サロンは、意外と料金もリーズナブルとなっているので、チェックしてみるのもおすすめです。
公開日:2017年5月12日